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2010年8月30日月曜日

兼行誠吾・村上祐仁 うつわ二人展

岐阜県多治見で作陶されている村上祐仁さんから展示会のお知らせ。
いただいた案内状には、村上さんの黒い器と、対照的な兼行誠吾さんの白い器が掲載されています。


期間:2010年8月30日から9月4日
場所: accessoires de la vie Petit luxe
   東京都中央区銀座3-14-2 白鳥ビル1F小野画廊
営業時間:12:00〜20:00





村上祐仁さんは、下記のような器を作っている作家さんです。
春の益子陶器市2010:村上祐仁さん

2010年7月3日土曜日

ワレワレのうつわ

キナリノ店員は、ぐい呑みや湯呑みを集めています。
比較的手頃に買えますし、季節や気分で換えてみたいのです。
小さくても個性、作家性が投影されるから、器っておもしろいです。


そんな器をときどきズラリと並べて磨いていたりすると、子供が寄ってきて触りたがるのです。『おさるのジョージ』みたいに好奇心のかたまりで。

この小さいお嬢さんには、幾度となく器を割られてきたので、気が気でないお父さん。
「ダメダメ、割れちゃう! 割れちゃう!」と言い続けてきたからでしょうか。
いつしか、小さいお嬢さんは、良さげな器を手にすると、「(割れては困る大切なもの=)ワレワレですねぇ」と愛でるようになりました。
愛着がわくと、ものを大切にします。いいものに触れると、感性が豊かになります。

「いいよ、自分が好きなものを自分で見つけられるようになりなさい」と、お父さんは目を細め、まだまだ、ちいさい我が子の成長を喜ぶのです。


でも、徳利とおちょこで牛乳飲むのは、どうなのよっ!?
左から朝の牛乳用(村上祐仁さんのぐいのみ)、夕食の牛乳用、お茶用(角田淳さんのぐい呑み)、いつ何時何でも用。
小さいお嬢さんも時間や気分で、器を使い分けているようです。

2010年5月7日金曜日

春の益子陶器市2010:村上祐仁さん

岐阜県多治見の陶芸家、村上祐仁さん。
陶芸界で日本代表を目指す青木良太さんの元で修行され、2010年春に独立された作家さんです。
同県の大江憲一さんから「益子の陶器市の場所は、後輩に譲る」と言われたそうで、ここでも大江さんの交友の広さを知ったのでした。

さて、その作品は、研究熱心な青木良太さんに師事されていただけあって、釉薬、下地処理までいろいろ研究されているようでした。また、かたちについても独創性を感じさせるものでした。

写真が曲がっているのではありません。斜めに切られているのです。

鋳込み作家で有名な青木良太さんに師事していたのに、
「鋳込みで作ったことがほとんどなかった」とは、村上さん本人の弁。



左奥と右奥の表面は、同じ釉薬。
下地の薬掛けによって、こんなに違った仕上げになります。



まぶし過ぎて露出オーバー! 輝いていたのです、作品が。